よくある質問(FAQ)
当社の構造計算ソフトウェア PC2001 に関する質問と回答です。
1. インストールについて[項目移動 ▼]
- HASPデバイスドライバーをインストールしたのに、プログラムが作動しない。
- HASPキーが、USBポートに正確に取り付けてあるか、または認識しているかチェックしてください。 それでも作動しない場合は、HASPドライバーが既にインストールされている(他社製ローカルキーを使用している)可能性があります。 その場合は、マニュアル 1-3 !注)を参照して操作を行ってください。
- HASPデバイスドライバーのインストールをしたら、他社製のプログラムが作動しなくなった。
- PC2001のHASPドライバーをアンインストールしてください。
2. 操作について[項目移動 ▲▼| トップ▲]
- 入力例または計算例はないか。
- インストール先の Koken > PC2001 フォルダの中に、このプログラムで設計可能な例題を用意していますので、参照してください。
- マニュアルを増刷したい。
- プログラムCDの中に、Excel および Word データを用意していますので、出力して使用してください。
- 入力データのエラーをチェックをしてほしい。
- PC2001 は、基本的にグラフィック表示により入力エラーをチェックするよう作製しています。 そのため、基本的なエラー(例:グラフィック表示ができない階高・スパン・断面形状および配筋等)についてはエラーコマンドを画面に表示しますが、その他の入力エラーはグラフィック表示にてチェックしてください。
- 入力コマンド(入力データの先頭英文字)が認識されていない。また省略行(「‘」の付いた行)が省略行とならずに認識されている。
-
省略行が前の行にありませんか?
その省略行の指定の仕方が下記のようになっているかチェックしてください。
後者についても同じようにチェックしてください。
▼ここにスペースを1個入れその後「’」を入力してください。
| ‘---------PC鋼材使用材料及び導入力
| ‘MATP PC1 15.2-SWPR-7B 920 0.25/0.004
|MATP PC1 12.7-SWPR-7 874.0 0.25/0.004 - 断面算定の省略を梁のみに指定し、柱は全て断面算定するとしたのに、柱の断面算定が出力されない。
- 断面算定指定をする場合は、MEMGとMEMCを両方とも指定してください。 どちらかを指定すると、指定しない方は出力されません。
- 柱の2段筋は考慮するのか。
- Ver2.20より、考慮できるようにバージョンアップしました。入力方法はマニュアルを参照してください。
3. 計算について[項目移動 ▲▼| トップ▲]
- プレストレスによる固定端モーメントの計算の表に中央の導入力が表示されず、断面算定に用いる中央の導入力が異なる。
- 固定端モーメント計算用分割数は、通常偶数(設定値16分割)としてください。 特に中央検討断面位置が左右どちらかに移動している場合は、そのことを考慮して分割数を決定してください。
- PRC造の断面算定で精算式を使用したとき、鉄筋の応力度に余裕があるのに許容曲げモーメントが設計曲げモーメントを下回る。
-
圧縮側のコンクリートが許容応力度を越えているためです。
対処方法としては、コンクリート強度を上げるか、圧縮鉄筋を追加するか、または断面を変更することです。 また略算方も用意していますので、工学的に安全が確かめられれば、略算方を使用することも可能です。 -
変位量について、高層建築で片側緊張の場合、プレストレスによる変位が固定端側に流れてしまう(固定端が逆方向に変位する)のはなぜか。
- プレストレスによる部材荷重は、架構に外力として加えています。 軸力は平均軸力を部材左右対称に節点力として加えますが、片引きの場合左右固定端モーメントが異なるため、このモーメント勾配により架構が回転します。 そのため、この例のように一度にこれらのモーメントを掛けた場合、高層のため回転変形が大きくなり、指摘の結果となります。 施行ブロックを分けた場合、下階のこれらの変形が上階に影響しないので、それほど大きく変位しなくなります。
-
変位図について、単位はどのようになっているか。
-
変位計算時のヤング係数および外力はkN/cm2およびkN、kN・cmで計算した値をそのまま表示していますので、表示単位は上段より以下のようになります。
X方向水平変位(cm) Z方向鉛直変位(cm) 節点回転角(rad) - 部材荷重入力について、斜め梁の場合荷重はどのように配置されているのか。
-
部材なりに荷重配置を行います。
全体座標系での入力は、現在は考慮していません。
- PC鋼材の位置が同じでも偏心距離が異なる場合があるのはなぜか。
- PC鋼材の偏心距離は、位置だけではなく導入力を考慮しているため、片引きとしている等の条件があれば偏心距離が異なる場合が出てきます。
4. 出力について[項目移動 ▲| トップ▲]
- 印刷プレビュー画面から印刷するとき、最初の画面に戻ってしまう。
- 「F2」キーをクリックすると、プレビュー画面の目次が表示されます。 確認を行いたい項目を選択してください。 また、プレビュー画面表示ページで「F3」キーをクリックすることにより、表示ページのみの印刷が可能です。
- 印刷プレビュー画面でプリンターの設定ができない。
- 現在のバージョン(Ver2.00)ではできません。「プリンタの設定」で設定してください。
- 印刷プレビュー画面でホイールマウスを使用したい。
- スクロール機能は、各ドライバーの設定により対応の可否が分かれます。ホイールマウスのマニュアルを参照してください。 拡大縮小表示およびページ送りには対応していません。
- 荷重項計算の出力ページで、ケーブルの図心位置と偏心距離の表示がない。
- ページ下段の固定端モーメントの計算表に、Phe と e の欄に表示しています。 Phe は断面上端からケーブル導入力心までの距離を、e は Gh-Phe の差、いわゆる偏心距離を表示しています。
- 応力図をプロッターおよびインクジェットプリンターに出力できない。
- プリンタードライバーの設定で、プロッターおよびインクジェットプリンターのドライバーを「通常使うプリンター」に設定してください。
- PC片持ち梁の断面算定はどのように出力されるのか。
- 現在のバージョン(Ver2.00)では、通常の梁と同じく3断面の計算が出力されます。
